47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/02/10(木) 11:30:50.23 ID:d+YsbcAAO
昼下がりのカフェでおしゃべりしながらケーキを食べるなんて、なんだかすごくおしゃれだ。
初春「ん〜おいひい〜」
麻琴「飾利さんほんとに幸せそう」
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2011/02/10(木) 11:32:17.24 ID:d+YsbcAAO
セブンスミスト
麻琴「こ、これっ…!」キラキラ
佐天「ん?このカエルって…」
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2011/02/10(木) 11:33:23.58 ID:d+YsbcAAO
初春「今日は楽しかったですね〜」
佐天「ほんと!中学の時に戻ったみたいだったよ〜」
麻琴「今度は黒子おばさんも一緒に行きましょう」
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2011/02/10(木) 11:37:33.03 ID:d+YsbcAAO
夕方の通りは子供たちで溢れている。友達同士で歩いている高校生たち。一人でぶらぶらしている人。おいかけっこをしているらしい小学生。
平和な時間がそこにはあった。
今日の夕食はなんだろう。黒子おばさんは疲れているだろうし、早めに帰ってなにか作ってみようかな。
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2011/02/10(木) 11:38:31.10 ID:d+YsbcAAO
麻琴「ご、ごめんなさ…」
不良1「あぁ?なんだチビ」
慌てて顔を上げると、いかにも不良といった感じの男たちが立ちはだかっている。
52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/02/10(木) 11:39:23.59 ID:d+YsbcAAO
不良2「おいおいやめろって〜」ニヤニヤ
体から血の気が引いていく。
不良1「謝ることも出来ませんってか?あぁ?」グイッ
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2011/02/10(木) 11:40:09.03 ID:d+YsbcAAO
麻琴「やめ…」
誰か…助けて…
お母さん…!
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2011/02/10(木) 11:40:47.53 ID:d+YsbcAAO
麻琴「と…友達1ちゃ…」
《逃げて!》
友達ちゃんの声。
彼女の能力は…確かレベル3のテレパシーだったはずだ。
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2011/02/10(木) 11:48:58.76 ID:d+YsbcAAO
友達1「いったぁ…」
麻琴「友達ちゃん!!」
不良2「あ、暴れるからだろうが!」
56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/02/10(木) 11:50:01.45 ID:d+YsbcAAO
麻琴「クズ…?」
パリパリッ
麻琴「それはもちろん自分自身に言ってるんですよね?」
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2011/02/10(木) 11:51:09.83 ID:d+YsbcAAO
不良2「や、やめろよっ…わかった!わかったよ!俺らが悪かった!」ビクビク
麻琴「だったら、早く寮に帰って下さい」
不良2「お、おい不良1しっかりしろっ…逃げるぞっ!」ズルズル
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