51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/02/10(木) 11:38:31.10 ID:d+YsbcAAO
麻琴「ご、ごめんなさ…」
不良1「あぁ?なんだチビ」
慌てて顔を上げると、いかにも不良といった感じの男たちが立ちはだかっている。
52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/02/10(木) 11:39:23.59 ID:d+YsbcAAO
不良2「おいおいやめろって〜」ニヤニヤ
体から血の気が引いていく。
不良1「謝ることも出来ませんってか?あぁ?」グイッ
53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/02/10(木) 11:40:09.03 ID:d+YsbcAAO
麻琴「やめ…」
誰か…助けて…
お母さん…!
54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/02/10(木) 11:40:47.53 ID:d+YsbcAAO
麻琴「と…友達1ちゃ…」
《逃げて!》
友達ちゃんの声。
彼女の能力は…確かレベル3のテレパシーだったはずだ。
55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/02/10(木) 11:48:58.76 ID:d+YsbcAAO
友達1「いったぁ…」
麻琴「友達ちゃん!!」
不良2「あ、暴れるからだろうが!」
56:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/02/10(木) 11:50:01.45 ID:d+YsbcAAO
麻琴「クズ…?」
パリパリッ
麻琴「それはもちろん自分自身に言ってるんですよね?」
57:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/02/10(木) 11:51:09.83 ID:d+YsbcAAO
不良2「や、やめろよっ…わかった!わかったよ!俺らが悪かった!」ビクビク
麻琴「だったら、早く寮に帰って下さい」
不良2「お、おい不良1しっかりしろっ…逃げるぞっ!」ズルズル
58:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/02/10(木) 11:52:14.95 ID:d+YsbcAAO
気が付くと、周囲から拍手が湧き起こっていた。
麻琴「あああ…」
我に返り、途端に恥ずかしさが込み上げる。
「と、友達ちゃんいこっ」グイッ
59:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/02/10(木) 11:52:47.17 ID:d+YsbcAAO
友達1「にしてもさすがだよね!やっぱり親がレベル高いと子供にも遺伝するのかなー?」
麻琴「……!」
『ほら…あの子ですよ!噂の超電磁砲の娘さん』ヒソヒソ
60:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/10(木) 16:13:55.55 ID:JM09If/AO
そろそろ前スレ分貼り終わる辺りだったか?
気長に続き待つから頑張ってな
61:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/02/10(木) 17:05:28.52 ID:d+YsbcAAO
>>60
ありがとう
がんばります
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