過去ログ - 兄「お兄ちゃん大好き……(裏声)」
↓ 1- 覧 板 20
18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/02/11(金) 21:12:56.06 ID:q7nOYqoAO
兄「……で、ジャージ貸してくれたら嬉しいにゃん、って事なのだが」
雲子「ジャージ?」
兄「さすがに、マントだけじゃ……ヤバいだろ」
雲子「まあね……」
兄「で、どうなんだ? 貸してくれるのか?」
雲子「良いわよ。それくらい、はい」
兄「サンキュッ! この恩は来世で必ず返すぜ!!」
雲子「現世で返しなさいよっ!! ……って、ちょっと待ちなさい!!」
兄「ん? 最後にもう一回、見るか?」
雲子「見ないわよ! ……素っ裸にジャージ着るつもり?」
兄「む……? セクシー過ぎるかな?」
雲子「っていうか、汚いでしょうが」
兄「酷いや酷いや! 昨日だってちゃんと水浴びしたのに!!」
雲子「ご、ごめん。汚いは言い過ぎたわ。でも、やっぱりちょっと私としても抵抗あるし……」
それに、と言いかけて雲子がうつむく。
兄「なんだ?」
雲子「こ……こすれたりしたら、痛いんじゃ無いの……?」
頬を赤らめながら雲子がそんな事を聴いてくるとは……。
一応、こいつも俺を男として認めてくれてるのか?
まあ、さっき立派な松茸を見せたばっかりだからな……。
兄「いや、むしろこすれると気持ち良いぜ?」
雲子「……っ」
兄「変な汁とか出ちゃうかも」
雲子「や、やっぱりそのままなんてダメよ! ほら、これもあげるから」
鞄から取り出した何かを俺に無理やり握らせる。
何だろう……。
雲子「あ、こら! 堂々と広げちゃダメ!!」
兄「……」
こっそり見てみると、それは……。
兄「おぱんちゅ……」
なのだった。
雲子「へっ、変な事に使ったりしないでよ!!」
兄「お、おう……何でこんなの持ってるんだ?」
雲子「予備よ。女の子には色々あるのよ」
兄「ふうん……」
立ちションも出来ないし、女って不便だな……。
932Res/750.72 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。