過去ログ - 兄「お兄ちゃん大好き……(裏声)」
1- 20
50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/02/14(月) 01:13:07.59 ID:SNR1NLito
兄「この湿り気は……占い師の卑猥なお汁じゃないのか?」

占師「いや、それお前が脱ぎ捨てた奴だぞ?」

兄「はっ!?」

 俺は慌てて被せられた下着を脱ぐ。

兄「……」

 確かに俺が一日中穿いてたおぱんちゅだ……。
 女の子のだけど……俺が穿いていたのではな。
 神聖なる布ではなく、呪いの装備と言える。

兄「ち、ちくしょぉお!! こんな物に興奮していたのか! 俺は!!」

占師「……私の気持ちが少しは分かったか?」

兄「ぐふっ……ごめんなせぇ……」

占師「もうこんな事するなよ?」

兄「ああ……もうこんな思いは……あれ? じゃ、あの良い匂いはなんなんだ?」

占師「良い匂い?」

兄「俺の『蒸れ蒸れ松茸君』の匂いじゃ無かったぞ? ちょっと甘い様な……」

占師「さあ……? ん? 甘い?」

兄「あっ! そうか!」

 俺は慌てて占い師の両肩を鷲づかみにして、彼女の頭に鼻を押し付ける。

兄「スンスンスン……お、おおう! このほのかに甘い匂いだ!!」

占師「そうなのか?」

兄「おう! スンスンスンスンスン」

 俺は夢中に何てその匂いを堪能する。

占師「もっ、もう良いだろう!?」

兄「まーだまだぁ!!」

 俺はさらに激しく嗅ぎまわる。
 ……。
 どれくらいそうしていただろうか?
 そろそろ疲れて来たので、占い師から離れて休憩する事にした。

兄「ふいー、第一ラウンド終了だ……」

占師「……ぐすん」

兄「え? あ、あのぉ……?」

占師「もうスンスンしないで……お願い……」

 占い師は目にいっぱいの涙を浮かべていた。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
932Res/750.72 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice