過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
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100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/02/15(火) 09:09:09.22 ID:P2/0f+SDO


「…………」


不意に、『上条当麻』がこちらに振り向く。
一瞬、御坂美琴は安心を覚えた。

と言うのも、彼の顔面は仮面で覆われていたから。
上条当麻という人物は装飾系を身に付ける事を好まない。いや、興味が無いのだろう。
仮装の案も有るが、流石に無い。
結論として、目の前に居る人間は『上条当麻』ではなくなった。


「アンタ……誰?」


こめかみに冷や汗が一滴垂れるも、彼女は目の前の人間に問う。
感覚は初めて妹達(シスターズ)と出会った時を反芻。


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