過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
1- 20
131:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/02/17(木) 01:36:27.62 ID:A/uIhSDDO


「我々には持っていない強さを、彼は有しています」

「…………」


彼女が述べる言葉をヴェントは黙って耳を傾けていた。
重い口を開け、溜息を吐く。


「ベタ惚れじゃない。私は惚気を訊きに来たんじゃないんだけど?」

「べ、べたぼっ!!? ちちち、違いますっ!! 私はただ借りを感じているだけで、そのような感情は一切―――っ!!!!」

「ハイハイ。しっかしまぁ私服はマシかと思ったら、露出狂に変態癖が有るとわね」

「ろっ!!!? さっきの光景は忘れて下さいッ!! 着たくて着た訳じゃないんですッ!!
それに、この格好も魔術的な意味合いも含まれているので露出狂ではありません!!」

「だとしても無駄に肌見せ過ぎでしょ。誘惑してるようにしか見えないわよ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
877Res/432.38 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice