過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
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222:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/23(水) 22:55:13.94 ID:uSpadqfDO

学園都市。大通り十字路前。


誰も通らない道路。
車さえも走らない車線。

闇。ただ闇が広がっているだけ。
一方通行は想起する。
まるで、九月三十日みたいだと。

一方通行の頬に拳を入れたのは、生涯に二人だけだ。
能力でダメージを与えた垣根帝督や、訳の判らない攻撃で圧倒したエイワスは含まれない。

何の理屈も無しに殴る事が出来るヒーロー。
反射の隙を極論を叩き付け擦り抜けた木原数多。

そして今、


「く、は……っ。ゴフッゴホッ」


―――一方通行は、再び窮地に陥っている。


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