過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
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230:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/23(水) 23:08:02.13 ID:uSpadqfDO
何者だ、と問いたいかと言われれば肯定だ。しかし、まさか相手から申告されるとは思わないだろう。


「考えが読めねェな。俺に教えて何の得があるってンだ? テメェの素性まで晒してよォ」

「殺害宣告したが、名も存じない人間の手によって逝去と言うのは、腑に落ちないと思案した」

「ハッ、そりゃどォも。だが残念、殺害とか吼えて尚且つそンな野郎に情けを掛けられ……、俺が癪に障らねェと思ってンのかァ?」

「超能力者(LEVEL5)は七人で構成され、序列を表す」


人間は聞く耳を持たない。
余程、喋りたがりなのか。
一方通行は目を細め、眉を顰める。


「なに当たり前の事言ってやがンだ? 小学生の復習タイムじゃねェンだぞ」

「学園都市、第0位」


一瞬、完全に思考が止まった。
強張っていた表情から愕然だと言えば惘然とも取れ、ただポカンと。


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