過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
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395:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/04(金) 10:25:59.34 ID:DDLO/5kDO



ぞぞぞぞぞぞぞぞぞぞッッッ!!!!!! という気味の悪い音と共に、膨大な液体が空中に吸い寄せられていく。


その先、存在するのはガブリエル。


水を吸収した翼が、凶悪な姿へと変貌する。





「……sergv 範 hy 設定……」





ガブリエルの言語がクリアになっていく。





「投 gre 準備……djku 完了」





二人の背筋に悪寒が際立つ。
粟立つ戦慄に恐怖する。

上条当麻も、ヴェントも知っている。その恐ろしさを感知している。
ヴェントを右手で護ろうとして……気が付いた。


動かない。右腕が全く動かない。


原因は容易に辿り着く。“氷の塔”だ。




そして。




今や明確となった『声』は、彼らに無慈悲な宣告を贈る。





「命令名『一掃』―――投下」





夜空が瞬いた。


数千万に及ぶ裁きの礫が、降り注ぐ。


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