過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
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412:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/07(月) 09:38:10.47 ID:f0+Zu3GDO

会話を聞いていた冥土帰しは得心したとばかりに頷き、丁度通りかかったナースを呼び止める。


「ちょっと君、この番号を掛けてくれるかな?」
以下略



413:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/07(月) 09:38:55.19 ID:f0+Zu3GDO
見送った冥土帰しは再び、浜面に目を向けた。


「これで患者達の安全は保証されたね。君らも立ち向かうなら、何らかの措置を講じとくと良い」

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414:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/07(月) 09:40:14.87 ID:f0+Zu3GDO



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415:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/07(月) 09:41:33.00 ID:f0+Zu3GDO



「チッ、相変わらず鬱陶しいわねその右手。まどろっこしい事極まりない」

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416:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/07(月) 09:42:23.84 ID:f0+Zu3GDO

空中に転移した第0位は砂鉄の竜巻を視界に入れ、空中を浮遊しながら手に持つ拳銃を装填。



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417:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/07(月) 09:43:13.47 ID:f0+Zu3GDO


彼女は三角形のパネルが組み合わさった形状のカードを、指で弾いて上へ飛ばす。
カードの正体―――『拡散支援半導体(シリコンバーン)』だ。
面制圧を不得手とする原子崩しの弱点を補う、麦野が所有する道具。
以下略



418:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/07(月) 09:45:14.19 ID:f0+Zu3GDO

目を細め、彼の姿がブレた。
空間移動を発動させたのだ。

地に手を付いて、麦野と遥か十メートル以上離れた地上へ転移する。
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419:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/07(月) 09:46:41.38 ID:f0+Zu3GDO
伴って生じた爆風や衝撃波が第0位を存外に吹き飛ばし、ビルに背中から激突する。

爆風によってビリビリと空気が震動。けたたましい音を立ててビルの窓ガラスが割れていく。
並び立っていた木々が焼かれ薙ぎ倒し、砕けたアスファルトの破片が散弾のように飛び散る。

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420:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/07(月) 09:48:49.41 ID:f0+Zu3GDO



「ちょっと! 少しは加減してぶっ放しなさいよねっ!! 巻き込まれそうになったんだから!!」

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421:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/07(月) 09:49:29.61 ID:f0+Zu3GDO
一度凍結するが、直ぐ溶けたように肩を竦め、漸く血を拭うと彼は一言だけ呟いた。




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422:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/07(月) 09:50:53.14 ID:f0+Zu3GDO



「じゃれ合いの所すまないが」

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