過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
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474:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/12(土) 20:09:04.90 ID:GZ0ynT3DO


麦野沈利は走っていた。
ただひたすらに駆ける。
正鵠に言えば、逃走だ。

際立つ戦慄。粟立つ悪寒。
恐ろしい。純粋にそう思う。

実際問題、麦野沈利ならば敗北は決して無い。
実力なら歴然と。火力なら圧倒的に。

しかし今回ばかりは例外。
寧ろ論外だろう。


「あっはははは!! むーぎのー、どうしちゃった訳よぉ!!」


爆発。彼女……フレンダが得意分野とする火薬を用いた爆弾である。


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