過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
↓
1-
覧
板
20
485
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[saga]
2011/03/12(土) 20:27:40.45 ID:GZ0ynT3DO
―――――――――――――――
―――とある病院の玄関前。
「一つだけ忠告しておく。今から臨む相手は一位でも適わなかった男。それでも自分の前に立ちはだかるか―――浜面仕上」
「…………」
「……受諾したと承る。敵性を確認。オリジナルから記憶を引き取り、適切なデータは不要。
徒手空拳のみで戦闘を行う」
浜面仕上と第0位は相対していた。この場に居るのは二人だけ。
絹旗や滝壺は存在しない。故に応援皆無で浜面は立ち向かうという事。
無謀な事極まりない。しかしやるしかないのだ。
例えツンツン頭のヒーローみたいに意志が強くなくとも。
例え第一位みたいに絶大な破壊力を誇る能力がなくとも。
護りたい人が居る。
理由はそれで十分だ。
絹旗は麦野に異変を感じたと、センサーと地図を持ち出して急速に麦野の下へ向かい。
滝壺は病院内に隠れていてくれと、必死に懇願して待機中。
僅かな浜面仕上の戦いが、幕を開ける。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
877Res/432.38 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1297378977/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice