過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
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503:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/15(火) 11:23:26.60 ID:Bv5yjycDO



「が……ッ!!!!?」



両太股。両足の甲。左肩。左腕。
合計六つ。それぞれに槍を貫通させたかのように、『レーザー』が貫いた。

この現象を知っている。
この業を知っている。
何故なら―――生前はこれを喰らって死んだのだから。



「む、ぎの……ッ―――ごぁッッ!!!!?」



三メートル以上も離れていた麦野だが、一瞬の内に直ぐ側まで詰め寄って来ていた。
彼女の姿を視認出来ないまま突如視界に入って、腹部に甚だしい衝撃を与えた麦野の蹴り。

フレンダはまるでボールのように上空へ蹴り上げられ、……漸く麦野を眼で確認する。


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