過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
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51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/11(金) 21:59:42.41 ID:+oy27w/DO


―――学園都市。窓のないビル。


「部屋」……というのも言い難い広大な空間にはドアや階段、エレベーターと通路すら無い。
存在するのは、ただ一つだけ。
中央に床から天井まで繋って聳え立つ、培養液で満たされた巨大なビーカー。
中に浮かぶのは、男にも女にも大人にも子供にも聖人にも囚人にも見える……『人間』。

『人間』の名はアレイスター・クロウリー。

彼と相対する影が存在した。
黄金の輝きを放つ髪。
肢体を包む白い布の装束。
全てが異質、名は『エイワス』。


「…………」

「ふふ、面白い事になっているな?」


彼らの前方の空間に立体映像が、二つ映し出されている。


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