過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
1- 20
550:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/17(木) 23:25:38.70 ID:TwTrVj3DO

しかし二人が釘付けになっている部分は全体ではない。
カマキリの羽を収めるための腹部側面に刻印されたアルファベットに、凝視した。


FIVE_Over.
Modelcase_"RAILGUN".


おそらく、自分の能力の機構を機械的に再現するために作られた駆動鎧。加えて弾は全部『超電磁砲』といった所か。
先刻の機関銃のように掃射で。

御坂美琴は00000号から離れる。
もう自分には能力を使う体力も戦闘用に残していない。有っても逃走のため。



「……逃げるわよ。こんな機械ぶっ壊してやりたい所だけど、一旦退いて―――」



トン、と。



美琴は押された感覚を得た。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
877Res/432.38 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice