過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
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574:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/19(土) 15:10:06.39 ID:Klmpo7sDO
距離を置いた意味と滝壺が姿を現した意味は、決して繋がらない。

浜面は再び、第0位を射抜く。
肝心の彼は仮面の砕けた所から覗かせる空虚な瞳を……瞑る。



「一度だけチャンスを言及する。……滝壺理后と逃避を行え」



―――あまりにも、予想外の言葉を告げられた。



「元々の標的は『一方通行』で『浜面仕上』ではない。貴様を殺した所で自分の利益は皆無。
それで一方通行を誘き出す事柄が可能ならば、比喩無きに八つ裂きにするが……どうやら違う者を誘き出すようだしな」



肩を竦めて見せ、瞼を開けて浜面を視界に入れる。



「次は絶無。否定の場合、武器と能力を用いさせてもらう。手加減は無用だ」


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