過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
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698:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/03/31(木) 02:14:04.14 ID:byKh2vfDO



「久しい顔だな。何の音沙汰も無く、こうしてお前と対面するのは何時振りの事やら。
しかし光栄に思え。流石の俺様も驚いたぞ。まさかお前らが一緒だったとはな」



神様、十字教で信仰していた自分が言うのもアレだが、居るのなら一言だけ言わせてくれ。




―――これは流石にねーよ、と。




「……ふん、こちとらオシメの替えも出来ない、どっかの誰かさんの後始末で大変だったのよ。
勝手に散らかせたんだ、ケツぐらい自分で拭いて欲しいわねぇ?」

「ハッハッハッ、何を言うかと思えば、全くその通りだな。
だが残念、『天罰術式』の範囲指定が出来ないお陰で、ローマ正教の身内にまで被害を及ばせたヤツのセリフでは無いな」



ピキ、と。

ヴェントのコメカミ辺りに青筋が浮かぶ。ついでに上条当麻の指を掴んでいた握力も増した。


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