過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
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735:977[saga]
2011/04/02(土) 13:00:43.21 ID:B0wVuVbDO
暫く呆然としていたが、フィアンマが先に席を外すと、促されるように上条自身も席を立つ。
歩きながら再度、鍵に視線を移す。鍵の表面には「M」とマジックで書かれている。
おそらく部屋番号なのだろう。

二階に上がり、各々の部屋に繋がる扉のドアノブには札がぶら下がっていた。
札にはNやL……それぞれ英語の大文字。フィアンマや自分、ヴェントと割り当てているのだ。



「Mは……一番奥か」



今更ではあるが、猛烈に眠い。
体や頭が「睡眠を取る」と決定した途端、急に睡魔が上条当麻を襲い掛かった。


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