過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
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739:977[saga]
2011/04/02(土) 13:11:36.95 ID:B0wVuVbDO


不意に彼女がモゾモゾと動き、寝返りを打つのに伴って布団が大きく捲れたのだ。
上条当麻が思わず声が漏れ、露骨に狼狽と動揺を表現してしまった起因。それは彼女の格好。


短パンにキャミソール、以上。


するとどうだろう? ついさっき目撃した、透き通るような白くてスラリと長い脚が露わに。
ヘソチラは勿論。強調される胸。
健全な男子高校生である上条当麻にとって、甚だしく拙い格好なのだ。理性的な意味で。
街を歩けば世の男性が、目のやり場に困る……いや、寧ろ眼福だろう。

それ程の艶めかしいライン。
素晴らしいプロポーション。

普段のヴェントからは想像も付かない。とても女性らしく、色っぽさ満点の姿。
上条は目を凝らす。寝相で緩んだ肩紐の隙間を見るに……ブラが無い。という事はつまり、



「ノーブむっ!」



衝撃の事実を最後まで言い終える前に、彼は咄嗟に自らの鼻を抑える。一瞬、鼻血が出そうになったのだ。


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