過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
↓
1-
覧
板
20
779
:
977
[saga]
2011/04/05(火) 09:25:42.82 ID:BZDrqByDO
木材で造られた宿の外周は樹木で覆われている。
オッレルスによると結界を張っているらしい。自分達以外は宿なんて見えてないとの事。
相当腕の利くか実力が有る魔術師でない限り、絶対にバレないと自ら明言。
「……寒っ」
そんな思考は、衣服の隙間を縫い侵入した極寒に吹く風により、纏めて吹き飛んだ。
上条当麻は現在、外出―――と言っても宿の外周だが―――を散歩していた。
しかし寒い。とても寒い。
暖房が利いた宿の中に居たのだから無理もない。格好が軽装であった事が災いした。
何時も通りの制服にマフラーと手袋だけ。戦争の時も大天使の時も大して気にならなかったが、今になってだ。
……まあ上記に記述した二つの事柄は、どれも寒いとか注意が向かない程に無我夢中だったのだが。
<<前のレス[*]
|
次のレス[#]>>
877Res/432.38 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1297378977/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice