過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
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782:977[saga]
2011/04/05(火) 09:29:30.64 ID:BZDrqByDO

上条は素直に行動を移し、ヴェントの隣へと腰を掛けた。
つい、と改めて彼女の顔が少しだけ上条に向く。



「……てか、何でココに来たワケ?」

「随分な言い方だこと。いいだろー? 別に」



先刻己が使った言い草を逆に使われて腑に落ちないのか、彼女は上条当麻を睨む。
そんなヴェントの様子に彼はポリポリと頬を掻き、苦笑を浮かべて述べた。



「……いやまあ、実のところは居辛いと感じちゃって出て来たんだけどな」

「居辛い?」

「ほら、フィアンマは何かずっとあんな調子じゃん? 戦争の時とギャップが凄まじくて上条さんも手に負えないんですよ」

「そうね。鬱陶しいコト極まり無いわ」

「だろ? オッレルスやシルビアも……」



突如、何処からともなく男の断末魔の叫びが辺りに轟く。
宿の中から響き渡ったモノだが、外に居る二人にも軽々と届くほど、声量は大音量だった。



「―――あんなんだし」

「……成る程」



お互い同時に頷く。この宿にはマトモな人間が少ないという現実に嘆くばかりだ。


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