過去ログ - ヴェント「私の背中はアンタに預ける」
1- 20
809:977[saga]
2011/04/06(水) 01:39:59.22 ID:yItfY7+DO



「てか、結構俺の事考えてくれてる人居たんだな。上条さんビックリ」

「まあ、その時の私からしたら嫌で嫌で堪らなかった。殺したくてしょうがないヤツの名前が毎回挙がるのよ? 拷問かっつーの」

「は、はは……」



引き吊った笑いしか出ない。本人を前にして言うセリフでは無いのだから余計。
待ち伏せの理由も今ココで殺すためじゃね? とか何とか思考する始末。
……止めよう。冗談に聞こえない。ヴェントならばやり兼ねないからだ。



「今は別に。殺したい何て微塵も無い。だからそんな怯えてくてイイわよ」

「そ、そうか。なら良かった」



ほっと胸を撫で下ろす。
兎に角、命の保証はされた。
これ以上に安心出来る事は無いだろう。



―――しかし、次のセリフと行動によって別の意味で驚愕する羽目になる。














「寧ろ今は完全に逆ね。物にしたいって思うようになったわ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
877Res/432.38 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice