過去ログ - ミサカ10000号「……木原神拳?」
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37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/12(土) 18:03:24.82 ID:h8G1be7l0


木原「そうだ、俺は今この滝から落ちてきた2粒の水滴それぞれに一発ずつジャブを放った」

木原「そしてその内の片方は砕き、もう片方は触れるギリギリのところで拳を返して寸止めした」

木原「当たるか当らないかのn単位の境界……高速で不規則に落ちてくる水滴のそれを見極め拳を打ち込むッ!」



木原「当たり前のことだが一方通行の反射膜は岩みてぇに止まってるわけじゃねえ」

木原「あいつが動けばその分ウネウネ変わりやがるし、ちょいと演算をいじればすぐ不規則に変化しやがる」

木原「それに常に対応しつづけるための絶対的な拳の『精度』……お前はこれを身につける必要がある」



10000号「……」

木原「お前は今からひたすらこの滝を流れ落ちる水滴に拳を打ち込み続けろ」

木原「拳は2発セットだ。一発はギリギリで当て、もう一発はギリギリで止めろ」



10000号「し、しかし今のはハッキリ言って神業です……ミサカにはそもそも拳が水滴に当たったかどうかも視認できませんでした」





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