42:１ ◆K/7LL5shls[saga]
2011/02/12(土) 19:25:11.65 ID:0XMa7UuC0
麦野「―――――ﾁｯ」
麦野「(あの変態野郎…次会ったら毛の一本も残さずに消滅させてやる…ッ！)」
滝壺「所で――――昨日、麦野はどこに居たの？」
フレンダ「そうですよ！？連絡もつかないし何処にいたんですか！？」
アナスイ「私はとても心配していた…帰ってこなかったら…腹いせにフレンダを思わず解体しちゃうぐらいに…」
３人が、当然と言えば当然の事を問うて来るが…それを受けて麦野は昨晩の事を思い出し…
麦野「――――――――ッッッ！」ﾎﾞﾝｯ!
麦野は爆発する様に顔を真っ赤にして湯気を出した。
あれほどの屈辱と羞恥の体験は、生まれて初めてであった。
麦野「(あンのウニ頭ぁ〜〜〜…どうしてくれようかしらねぇ……)」
――― ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ …
フレンダ「む…むぎの…どうしたんですか？何か怖いですよ…？」
滝壺「―――――そうか…麦野は…」
アナスイ「―――――ﾌｳﾝ……」
何やら顔を真っ赤にしながら物凄くドス黒いオーラを出す麦野に、
フレンダはビビり、滝壺は何かに気付いた表情をし、アナスイはキュッと目を細め…
瞼の内の瞳に、何とも形容しがたい、感情の波を起こしてた。
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