661:『究極生物編』:第5話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/02/15(火) 23:08:31.21 ID:8GXP6+Za0
―――少し時間は戻って
―――『8月15日』『午後8時』
―――『学園都市』『「カモッラ」のアジト』
絹旗「――――超マズイです」
絹旗最愛は出し抜けにそう言って、
垣根帝督はそれに対し、その言葉の意味する所を問う。
垣根「マズイって何がだ?この現状がか?」
絹旗「いえ、この浜面の作ったパスタが死ぬほどマズイです」
垣根「あーそれは同意だわ。確かにこれはマズイ」
浜面「人に作らせておいて、良くそんだけ好き勝手言えるなお前らッ!?」
浜面「つーかだから止めようって言ったじゃねーか!『マカナイの輪番制』とかさぁッ!」
好き放題に自作のスパゲティーを詰る2人に、
怒りの抗議を上げるのは、チューリップ柄の顔に似合わない可愛らしいエプロンを付けた浜面仕上である。
『カモッラ』のアジトの晩御飯の準備は、外食しない場合はメンバー間での輪番制になっているのだ。
ジョルノ「しかし、シアゲ…このパスタは僕でも弁護できないぐらいにマズイです」
佐天「何かこのスパゲティー…石油みたいな味と臭いがしない?」
欠番個体「涙子は石油の味と臭いを知っているのですか、とミサカは実に興味深く関心を引かれます」
佐天「いや…あくまで印象論だけどさ」
欠番個体「そうですか。しかし、とにかくこのスパゲティーは確かにマズイとミサカはダメだしします」
初春「本当にマズイですね〜どうすればこうなるんでしょうか?」
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