過去ログ - 上条「…ディアボロ?」7
1- 20
850:『究極生物編』:第6話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/02/16(水) 22:15:25.27 ID:aCfGM3oS0

査楽「了解ですね『ニコライ』」
査楽「では、所定の配置に着きましょう」
査楽「逃げ出した『ネズミ』を狩りに…」

そう言って、査楽は薄く笑う。
既に『カモッラ』と『欠番個体』を如何にして追い込むかの絵図は出来ている。

敵の『下部組織』は既に全滅に近く、
こちらには3人の『能力者』に『殺人のプロ』と、重装備の『ハンター部隊』の戦闘員が多数。
そして…

査楽「『ネズミ』を狩るには…」
査楽「『犬』や『猿』では役不足かもしれませんが…」

査楽が背後を見返すとそこには、幾つもの『光る眼』と、
―――グルルルルルル
と言う低いうなり声が聞こえた…



初春「―――――ッきゃぁぁぁぁ!?」
垣根「ウイちゃんどうしたぁっ!?」

初春の悲鳴に、垣根がすっ飛んで行けば、

初春「―――あ、あれ!」
垣根「―――!?」

アジトの窓の一つが叩き割られ、
そこから飛び込んで来た『何か』が居たらしく、

欠番個体「――――ッ」
佐天「こ…これって…『猿』?」

『欠番個体』が引き抜いた『コルト・ガバメント』に仕留められた『何か』…
恐らくは『ニホンザル』…正確には『ニホンザルだった何か』の『死体』が転がっている。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/320.22 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice