過去ログ - 上条「…ディアボロ?」7
1- 20
861:『究極生物編』:第6話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/02/16(水) 22:40:02.93 ID:aCfGM3oS0

絹旗が手近な『サル』を『窒素装甲』を纏った拳でブン殴り、
絹旗が仕留めそこなった『サル』を、垣根の体から迸った『見えないナニカ』が吹き飛ばすッ!

一先ず、部屋へと侵入しようとした『サル』が引き飛んだのを確認するや否や、

垣根「浜面ッ!全部のシャッターを閉めろッ!」
垣根「ジョルノッ!パソコンと端末の情報を全部デリートして来いッ!」
垣根「絹旗ッ!『隠し通路』見て来いッ!仕方が無ぇ!ココを放棄すんぞッ!」

垣根は素早く指示を飛ばし、一同はそれを皆まで聞くまでも無く、
自分のやるべき事を理解しているのか、それぞれがテキパキと自分の仕事を果たしに行く。

浜面がガラスで覆われた『赤の非常用ボタン』を叩き押すと、
ビィッーという警告音が一度なって、あらゆる窓にシャッターが降り、
この五階のアジトへと通じる階段にもシャッターが何枚も降りる。
―――これで多少は時間を稼げる。
少なくとも『逃げる算段を立てる』のと『機密情報の処分』を済ませる程度の時間は。

垣根「ウイちゃんッ!悪いが予定変更だッ!」
垣根「予想以上に敵の動きが速いッ!」
垣根「俺達とここを脱出して、一先ずもう一つのアジトへと逃げ込むぞッ!」

そう言いつつ、自分はロッカーから『自動小銃』を一丁取り出せば、
シャッターを閉め終えた浜面へと投げて寄こし、自分は適当な自動拳銃を一丁、
自身のズボンのベルトに引っ掛ける。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/320.22 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice