867:『究極生物編』:第6話 ◆K/7LL5shls[saga]
2011/02/16(水) 23:05:37.97 ID:aCfGM3oS0
垣根「使い方は解るな…本来『保護対象』である君にこんな事を言うのは何だが…」
垣根「あの2人が危ない時は…頼む」
欠番個体「解っている、とミサカは力強く答えます」
欠番個体「ミサカも…まだ『死ぬつもり』はありません」
ジョルノ「テートクッ!最低限の『機密』の持ち出しの準備と」
ジョルノ「それ以外の『情報』の破棄は終わりましたッ!」
絹旗「こっちも超終わりましたッ!」
絹旗「それと、私にも適当なヤツを寄越して下さい!」
垣根「ほれッ!」
垣根「ジョルノッ!お前はどうするッ!?」
ジョルノ「一応、拳銃を一丁だけ、寄越してもらえますか?」
垣根は絹旗にもサブマシンガンを投げて寄越して、
ジョルノには服に引っかから無い様に撃鉄にカバーの付いた、S&WのM13を渡す。
これで大体の準備は済んだだろうか?
垣根「よしッ!敵に先手を取られたのは癪だが…」
垣根「このアジトを放棄するッ!『隠し通路』へ…」
と、ここまで言って垣根は肝心な事を思い出した様に、手をポンと叩いて、
垣根「っと…コレを忘れたらエライ事になるとこだった…」
と、言うと、戸棚から何かを取り出してまずは『カモッラ』のメンバーに、
そして初春、佐天、そして『欠番個体』にも同じモノを投げてよこす。
初春「これって…?」
佐天「鼻セン?」
垣根「ああ…これからちょっと『臭い所』に行くからな」
そう言って垣根はニヤリと笑った。
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