過去ログ - 青髪「僕は君一筋・・・そこに美少女・・・」フレンダ「結局目移りしてるって訳よ」
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25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/02/14(月) 19:25:12.45 ID:Jri07RhU0
目的地に着いた青髪と別れてフレンダはすぐに路地裏に入って携帯で電話した

フレンダ「お願い、車寄越して…うん、ごめんね心配かけて」

フレンダ「…うん、大丈夫、追っては全部倒したし…『例の物』もちゃんとあるって訳よ!」

絹旗『何か微妙に超嬉しそうですね、フレンダ』

フレンダ「微妙に超嬉しいって訳が分からないって訳よ」

絹旗『絶対に後で問い詰めます』

フレンダ「な、何にも無いって訳よ」アセアセ

絹旗『超怪しいです』

フレンダ「うー、なら時間が経ったら教えるわよ」

絹旗『じゃあその時まで超楽しみに待ってます』ピッ

フレンダ「ふー……ふふ」

フレンダは携帯を優しく抱きしめた
暗部に来て初めて言われたデートしようって
暗部に来て初めて暗部以外の人間とメアドを交換した
暗部にきたら絶対に出来ないと思ったことが出来てしまった
あの長身の青髪と言う男がどういう人間かも知らないのにメアドまで交換してしまった
でもいい人だと思ったから後悔はしていない
それに青髪といたあの時間は楽しかった、気も合って、居心地がよかった

フレンダ「えへへ、初めて男の人とデー…」ニヤニヤ

アイテム下っ端「…あの、フレンダさん」

フレンダ「…ふぁい!ご、ごめんなさい、もう来たの?」アセアセ

アイテム下っ端「はい、そこに車を停めてありますので」

フレンダ「わ、わかったわ、今行く」

フレンダは嬉しさとは裏腹に



本当に暗部でこんなことが許されるのか?
あの青髪を暗部に巻き込んでしまうのでは?
そんな不安が心の片隅に残っていた






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