396:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[saga]
2012/10/13(土) 20:17:11.93 ID:HtAffPOi0
少女「かくかくしかじかなんです」
店員「事情はわかった。金がないから食べ物を生成しようとしたが、イメージが湧かないからウチに来て果物を眺めていたと。そういう事だな?」
少女「……」コクコク
店員「本当に喋らないな……まあいい、なら頼みたいことがある」
少女「……?」
店員「ここにあるのは僕の知る食用植物のリストだ。これに乗っていないものをいくつか教えてくれ。レパートリーは多いだろう?」
少女「……わかりました」
店員「しばらく部屋を貸すからそこの棚に並べといてくれ。数に寄っちゃ旅費の一部を負担するから」
少女「本当!?」
店員「現金だなお前……それじゃよろしく」バタン
少女「……さて」ペラペラ
〜そして小一時間〜
店員「調子はどうだい」
少女「あぁ、空気を読まずに出戻ってきた」
店員「酷いな……で、どうなんだ?種類は出来たか?」
少女「大体覚えてる分は。そこに積んでおきました」
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