過去ログ - 花山「ありゃア・・・惣流・・・・・・・・・安価頼むぜ・・・」
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100:赤いイヤーカフ
2011/02/20(日) 20:42:28.41 ID:KOAmmOWW0
バキ(成る程・・・)
?「初号機!活動限界まであと3分30秒!」
ミサト「シンジ君・・・!」
シンジ「うっ・・・く・・・・っ!」
バキ「ミサトさんッ!使徒の真下に兵装ビル格納庫が在りますッ!そのビルで使徒をッッ!」
ミサト「!!・・・分かったわ!、マヤ!」
マヤ「はい!」


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


シンジ(・・・どうする?・・・へたに立てばトウジとケンスケが・・・)

ガゴン・・・ブオオオオオオオ・・・
ドオン!!

兵装ビルがフル出力で上昇し、使徒を突き上げた。
地に脚を着けない使徒は
そのまま上方向に弾き飛ばされた。
ミサト「シンジ君!そこの二人を操縦席へ!」
シンジ「!!・・・はい!」

初号機は屈んだ姿勢を取ると、足元で
腰を抜かしてる二人に手を伸ばした。


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トウジとケンスケに巨大な掌が迫る。

トウジ「!なっ!なんや!;;;」ケンスケ「乗れってことじゃないか?・・・・・・・;;;」
思わずビビる二人。
初号機の脊髄部が開き、エントリープラグが顔を出す。
スピーカーからミサトの声が響いた。

ミサト「そこの二人!早く!」

トウジとケンスケは返事も忘れてプラグまでよじ登り、中に入った。

ザババァン
トウジ「なんやこれぇ!水やないかぁ!!」ガボガボ
ケンスケ「カメラがぁ−・・・」ガボガボ


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マヤ「シンクロ率低下!」
?「異物を二つも取り込むからよ!どうするつもり!?葛城一尉!」
ミサト「シンジ君!撤退よ!」
マヤ「エヴァ初号機、活動限界まで3分を切りました!」
ミサト「聞こえたシンジ君!?撤退するのよ!!」
バキ「・・・待ってくださいッ!」
ミサト「バキ君!?」
バキ「奴の紅い部分にナイフを投げてからでも遅く在りません」
ミサト「でも時間が無いわ!」
?「待ってミサト、確かに有効な手ではあるわ」
バキ「・・・お願いですミサトさん・・・奴がきますッ」

メインモニターには、自分を突き上げた兵装ビルを切り崩し
初号機に迫る使徒が映っている。

バキ「リツコさんも有効だと・・・・・・・お願いします」
ミサト「・・・分かったわ、シンジ君!聞こえる!?」





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