過去ログ - 花山「ありゃア・・・惣流・・・・・・・・・安価頼むぜ・・・」
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589:赤いイヤーカフ
2011/05/08(日) 18:04:36.22 ID:E6rZLrqg0
アスカ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


アスカが振り下ろした薙刀は、床板に触れる寸前でピタリと止まった。


ミサト(流石にドイツで鍛えただけはあるわね・・・)ニヤニヤ

シンジ「凄い・・・」

綾波「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

渋川「ほぉ・・・・・・」

独歩「なかなかに良いキレですな・・・・・・」ニィッ

バキ(やっぱり筋が良いな・・・・・・)


アスカ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」フフッ


紅葉「眼鏡に掛かったかな?」

アスカ「大丈夫です」

紅葉「それは良かった・・・・・・そう言ってもらえるなら、こちらも作った甲斐があるというものだ・・・・・・」


ゴソ・・・  ゴト・・・ッ


紅葉はまたトランクから道具を取り出し、床に置いた。


紅葉「君達のはコレだ」

シンジ「!・・・;」

綾波「・・・!・・・・・・」

紅葉「君達の格闘スタイルがまだ解らない以上、完全とはいかないが、一応基本を押さえた造りに仕上げておいた」


シンジと綾波の前に、太刀と片手斧が置かれた。

太刀はエヴァ専用の近接武器[マゴロク・E・ソード]と似せて作られており、柄にはラバーが巻かれている。

片手斧も同じくエヴァの装備と形状が似せてあり、持ち手にも同様の処置が施されている。


紅葉「物を切断する事は出来ないが、訓練にはコレで十分だろう」

シンジ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・;」

バキ「紅葉さん・・・・・・いつこんな技術を?・・・」

紅葉「義肢を作る技術を応用したまでですよ」ハハ・・・

バキ「ナルホド・・・・・・」


渋川「で、これから何するんじゃ?」

紅葉「そうですね・・・・・・まずは基礎から・・・」


アスカ「ちょっと待ってください」


紅葉「・・・?・・・・・・・・・」

アスカ「シンジとレイはともかく、アタシは腕に自信があります」

渋川「だから基礎は願い下げ?」

アスカ「ええそうです」



渋川「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」ニコッ


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