過去ログ - 花山「ありゃア・・・惣流・・・・・・・・・安価頼むぜ・・・」
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61:赤いイヤーカフ[sage]
2011/02/17(木) 16:58:06.61 ID:qzQGSmU40
花山「・・・・・・ああ・・・・・・・・・」
そう言うと花山はまた保管装着を破壊し始めた

ガギン!パラパラ・・・ ゴガッ!パラパラ・・・

その間に加持は両腕をズボンのポケットに突っ立っで
考えに耽っていた

加持(コイツは一体何者なんだ・・・背中の入れ墨に体中の古傷、どうみても普通の護衛じゃない。・・・いや、そもそも本当にネルフの人間なのか・・・仲間はいるのかすらも分からない。まてよ、あの時、警報は鳴っていなかった・・・警備部隊も到着しなかった・・・・・・とすると、やっぱり監視設定もオフだったのか。)

そこまで考えて、加持はまた花山を見る。
花山はまだ保管装着を破壊しては、中身を確かめている

加持(・・・・・・・・・仲間が居るようには見えない・・・だが、もし仲間が居たとしたら・・・・・・・・・・・・)

花山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ガガッ!!パラパラ・・・ ゴバッ!!パラパラ・・・

加持(・・・・・・・・バイトどころじゃ無くなるかな・・・;;;)

花山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・;;」フーッ

花山は作業を止めると、床に置いた着替えに手を伸ばし
ゆっくりと着はじめた

加持「ん・・・用事は済んだのかい?」

花山「・・・・・・・・・ねェぜ・・・・・・・・・」

加持「・・・最近現れたのが[第三使徒]って言われたからな。
その前も在るって思ったんだが・・・空振っちまったなぁ・・・」

花山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」スッ

加持「・・・・・・・」カチッシボッ

花山「・・・・・・・」チリチリ・・・スパー

加持は十秒程間を置くと、静かに花山に話し始めた

加持「花山さん、アンタは使徒について知りたいと言った
・・・・・・・・・・・・・・・・」

花山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

加持「もしオレが、その使徒を護送する役目だったら・・・・・・」

花山「・・・・・・・・!!」

加持「アンタ、どうするんだ・・・・・」

花山「・・・・・・・・・・・・・・見るっつったら・・・どうなる・・・・・・・・」

加持「多分、アンタは監視されるだろう・・・そしてオレも・・」
花山「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

加持「・・・・・・それでも良いのか」

花山「・・・構わねェ・・・・・・・・・・・・・・・」

加持「・・・分かった、花山さん、次会う時は多分船の上だ・・・その時にまた会おう。」

花山「・・・・・・・・オゥ・・・・・・・・・」
加持「・・・じゃあな」コツ コツ コツ・・・

花山「・・・・・・・・・・・・・・・」



カフ(監視カメラと盗聴機が止まる事を早くも察知したか・・・
それにしても大胆にすぎるがな・・・・・・・・・)


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