過去ログ - 花山「ありゃア・・・惣流・・・・・・・・・安価頼むぜ・・・」
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765:赤いイヤーカフ
2011/06/25(土) 18:10:50.52 ID:DSMe1M/l0
午後1時16分
ネルフ本部:メインホール=窓側通路休憩所


バキ「ハナシって何ですか?」


ソファーに座っているバキは、己の正面のソファーに座している紅葉に聞いた。



紅葉「我々に事有るごとに囁き掛ける、このイヤーカフ・・・・・・・・・・・・私は最近、これが信用出来なくなってきている」

バキ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


紅葉「バキ君、君はどう思う」


バキ「・・・・・・信用してますよ・・・・・・今のところはね」フッ

紅葉「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


バキ「・・・紅葉さんは何故信用出来ぬと?」


紅葉「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」スッ



紅葉は眼鏡を外した。







紅葉「彼女が発する予言じみた助言・・・・・・これにより危機を脱した事は今まで一度や二度のみでは無く、救う事に成功した命も一つや二つでは無い・・・・・・・・私の右耳に付いている彼女が、私を此処に導き、君らと引き合わせた」


バキ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


紅葉「私が思うに・・・・・・彼女は恐らく全てを知っている・・・・・・・・・・・・今までの事態も、これからの事態も」

バキ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


紅葉「その全てを知っているであろう彼女は、今まで我々を庇い、守るように、我々には決して認知出来ぬ何らかの力を割いてきた・・・」



紅葉「それが、つい最近になって激減した」


バキ「!」



紅葉「現在・・・彼女は助言を止め、情報を出し渋っている」

バキ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


紅葉「まるで我々を此処に集める為だけに、今迄動いていたような・・・・・・・・・そんな気がしてならない」


バキ「・・・・・・何故オレ達をネルフに?・・・」


紅葉「君の右耳に聞けば解る・・・」


バキ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」



バキは問い掛けた。


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