過去ログ - 花山「ありゃア・・・惣流・・・・・・・・・安価頼むぜ・・・」
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78:赤いイヤーカフ
2011/02/18(金) 16:17:32.68 ID:kmB60FWh0
バキ「天気良いねとか・・・じゃね?」(カフ・・・ナイス・・・)
シンジ「・・・うん・・・そうだよね・・・」
バキ「・・・そういえばさ、トウジ。」
トウジ「ん?なんや?」
バキ「ケンスケが探してたぞ。お前の事」
トウジ「はぁ?・・・ったく、なんやねん!人が必死こいとる時に!タイミングの悪いやっちゃな!」ガタッ、スタスタスタ・・・
バキ(・・・トウジが携帯持ってなくて良かった)

バキ「・・・チャンスだぜシンジ」シンジ「えっ・・・何が?」
バキ「良いから行けって・・・」ポン
バキに押さ、シンジは少しよろつく
シンジは後ろを振り返りバキを見たあと
前に向き直り、深呼吸をして・・・


シンジ「・・・・・・・・」スー・・・フーッ・・・



意を決した


スタスタスタ・・・


綾波「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

シンジ「・・・やあ、綾波さん。」

バキの配慮虚しく、クラスに居る生徒の視線が自然と二人に集まるが
シンジは緊張し過ぎて気づかなかった。

綾波「・・・・・・・・・」ス・・・

彼女は興味なさ気に、椅子に座って頬杖を突いたまま
頭だけ動かしてシンジの方を向いた。

シンジ「・・・き、今日は・・・天気良いね・・・」

綾波「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・分からないわ・・・・・・・・」
シンジ「・・・えっ・・・と・・・だっ、だって、晴れてるから・・・」

綾波「・・・・・そう・・・・・・・・・・・晴れはいい天気なのね・・・・・・・・・」
シンジ「・・・う・・・うん・・・・・・」

バキ(・・・・・・・・・・マズいな・・・これ・・・・・・;)



シンジ「あっ・・・綾波っ・・・怪我・・大丈夫?・・・・」

綾波「・・・平気・・・・・・」

シンジ「・・・・・・そっか・・・なら・・・・・・良いけど・・・」

綾波「・・・・・・・・何が良いの?・・・・・・」

シンジ「えっ・・・そっそれはその・・・何て言うか・・・・・・・・・・・」

綾波「・・・貴方は怪我・・・してないわ・・・・・・・・・・・・・・」

シンジ「・・・それは・・・・・・・・・・・・・そうだけど・・・・・・やっぱり・・心配になったから・・・・・・・だから・・・・・・・・・」

綾波「・・・・・・・・・・・・・・・・・・何故・・・・・・・・・・・・」

シンジ「・・・えっ」

綾波「・・・・・・・・・・・何故・・・・・私を心配するの?・・・・・・・・・・・・」

シンジ「・・・・・・・・えっ」

キーーーーーンコーーーーーンカーーーーーンコーーーーーン

シンジ「あっ・・・まっまたね・・;;;」スタスタスタ・・・

綾波(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何故・・・・・・・・・・・・・・・・・・)

バキ(・・・・・・あるな・・・・・なンか・・・・・・)


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