過去ログ - 花山「ありゃア・・・惣流・・・・・・・・・安価頼むぜ・・・」
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840:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(空)
2011/08/05(金) 19:44:03.50 ID:oxesQDM90
「(バキ君)」

バキ「!;」ビクッ


潜めた声での突然の呼び掛けに、バキは振り返った。


シンジ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・;」


ベッドから上半身だけを起こしたシンジと目が合う。



バキ「(・・・・・・・・・・・・・・・・・起きてた?・・・・・・・・・);」

シンジ「(・・・うん・・・・・・・・・・・・・・・・バキ君・・・・・今のは・・・・・・・・・);」


バキ「(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・);」


シンジ「(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・);」


バキ「(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・);」










バキ「(・・・・・・シンジ・・・);」



シンジ「(・・・!・・・・・・);」


バキ「(・・・誰にも言うなよ、この事・・・・・・・・・トウジにも・・・ケンスケにも・・・・・・ヒカリさんと綾波にも・・・);」


シンジ「(・・・・・・・・・わかってる・・・);」


バキ「(惣流さん本人にもだ・・・・・・・・・誰にも言っちゃいけない・・・)」


シンジ「(・・・うん・・・・・・言わないよ・・・・・・);」



バキ「(そうか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・じゃ・・・寝ようぜ・・・・・・)」



シンジ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・;」ゴソ・・・



シンジはなるべく音を立てないように、慎重に掛け布団の中へと戻った。

バキも自分のベッドへと戻った。

ベッドに潜るまでの間
バキはアスカの目尻から目線を逸らせられなかった。



バキ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」



目を閉じても、彼女の言葉を忘れる事は出来なかった。




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