過去ログ - 花山「ありゃア・・・惣流・・・・・・・・・安価頼むぜ・・・」
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856:赤いイヤーカフ
2011/08/08(月) 01:27:27.28 ID:8VFarY0S0
アスカ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・;;;;」



アスカは黙ってしまった。

本来の彼女であれば、多少戦きつつも言い返すのだろうが
眼前の漢からの得体の知れぬ圧に負け、思考が視野狭窄に陥り、反論するための言葉が思い付かなくなってしまっている。

それに例え反論が思い付いたとしても、恐らくアスカはその反論を実際に口に出したりはしないだろう。



[安易な道を期待する奴に、強さを得る資格は無い]



ジャックハンマーはその言葉の持つ意味を完璧に体言している。


分厚いジーパン越しからでも、異常だとわかる程の太さを備えた両足。

Tシャツから出た両腕の、尋常ではない発達度。

その両腕に刻まれた無数の傷跡。

肉食獣の如き眼光。


つい先程まで行っていた、常軌を劇的に逸した過度過密なハードワーク。




何処をどの角度で捌こうとも
安易な要素により生じた物など一切見当たらない。

一種の狂信とも言うべき徹底振り。


そんな超努力家を前にして、迂闊な事を喋れる訳が無い。





ジャック「おい。」


アスカ「・・・はっ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はい・・・・・・・・・;;;;;」


ジャック「いつまで黙ってるつもりだ。」


アスカ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・;;;;」




だが、話さなければ状況が変わらないのも事実。

畏縮するために来たのではない。

訓練に耐えうる持久力を付けに来たのだ。





アスカ「・・・・・・・・・・・・・・・あっ・・・・・・あのっ・・・;;;;;」


ジャック「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


アスカ「・・・あの・さ・・・・・・・・これ・・・飲まないでトレーニングするっ・・・て・・・・言うのも・・・・・・・・・ぁ・ありだとっ・・・・・・思うんだけど・・・・・・;;;;;」


ジャック「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」


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