過去ログ - 幼女「そこのおとこ!ちょっとやらせなさい!」
1- 20
761:1 ◆t7gfNpKsyE[saga sage]
2011/03/26(土) 10:46:17.70 ID:G5Lb4d0x0
閻魔「そうですよね。騙したのだから、顔も怖くなりますよね」

男「当たり前だ」

閻魔「そんなに肩をいからせて…」
以下略



762:1 ◆t7gfNpKsyE[saga sage]
2011/03/26(土) 10:52:02.04 ID:G5Lb4d0x0
閻魔「騙すようなことになって申し訳ありませんでした」

男「そうやって素直に謝れ。そして、今度から騙すなよ。最初から騙すような事をしなければ怒鳴ったりしねぇんだからよ」

閻魔「そう…ですよね」
以下略



763:1 ◆t7gfNpKsyE[saga sage]
2011/03/26(土) 11:05:58.18 ID:G5Lb4d0x0
閻魔「こう言う時はお詫びの品を出すのがマナーだと思っています」

男「そこに気を使えるのにどうしてチケットをよこしたんだ…」

閻魔「ですが、私はお詫びに使える品など持ち合わせておりません」
以下略



764:1 ◆t7gfNpKsyE[saga sage]
2011/03/26(土) 12:08:16.08 ID:G5Lb4d0x0
閻魔「そんなに今日のデートは嫌でしたか?」

男「そもそもデートじゃ無い。幼女を遊園地に連れて行っただけだ」

閻魔「そうですか…。その割にはずいぶんはしゃいでたみたいですが」
以下略



765:1 ◆t7gfNpKsyE[saga sage]
2011/03/26(土) 12:11:02.53 ID:G5Lb4d0x0
閻魔「それに、久々に本気で体を動かせてスッキリしたんじゃないですか?」

男「どういう意味だよ」

閻魔「男さんや幼女ちゃんほどパワフルな人にとって、日常生活は息苦しい物になると思いまして」
以下略



766:1 ◆t7gfNpKsyE[saga sage]
2011/03/26(土) 12:16:47.59 ID:G5Lb4d0x0
男「経過はアレだが、お前なりに気を使ってたんだな。何か悪かったな」

閻魔「いえ。こちらこそ、幽霊が苦手なのに、ごめんなさい」

幼女「そうやって、きれいにしめようとするはらぐろ閻魔なのであった」
以下略



767:1 ◆t7gfNpKsyE[saga sage]
2011/03/26(土) 12:19:31.30 ID:G5Lb4d0x0
男「何で化け物狩りなんだよ。お前らでやれよ」

閻魔「天界の住民は、みんな魂ですから…。ソウルイーターのような生物には対応できないのです」

男「それなら最初から事情を説明しろよ。そうすれば話くらいは聞いてたぞ」
以下略



768:1 ◆t7gfNpKsyE[saga sage]
2011/03/26(土) 12:27:02.37 ID:G5Lb4d0x0
閻魔「この世の魂は、全て天界に昇らなければならないのです。それは、男さんも例外じゃありません」

男「まぁ、そうなんだろうな」

閻魔「ですが、魂を喰らう生き物に対して、天界は全くの無力」
以下略



769:1 ◆t7gfNpKsyE[saga sage]
2011/03/26(土) 12:32:11.33 ID:G5Lb4d0x0
閻魔「自衛隊の出動には、時間がかかるんですよ。だから、今回のように急な出現には、対処不可能なのです」

男「まぁ、そうだろうな。警察の装備程度じゃ、あんなデカいのには対応できないしな」

閻魔「今回お二人が居合わせた事は、単純な偶然なのですが、次回もいるとは限りません」
以下略



770:1 ◆t7gfNpKsyE[saga sage]
2011/03/26(土) 12:36:35.41 ID:G5Lb4d0x0
閻魔「そんな訳で、男さん達に白羽の矢が立ったわけです」

男「もうやらねぇぞ。面倒臭い」

閻魔「駄目です!今回のように背後に異界のものがからんでいる事件を解決するのがあなたの仕事!   天界探偵としての あなたの使命なのです」
以下略



1002Res/350.58 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice