32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2011/02/22(火) 23:08:12.90 ID:ppmuFIoTo
さわ子「あなたかわいいわね。時々すっごくかわいくないけど、かわいい。」
和「私はまじめに言ってるんです。」
さわ子「今はあなた一筋よー。キスしていい?」
和「さっきしたじゃありませんか……。」
さわ子「何度してもいいでしょ。キスは一日何回までにするべし、って規則でもあるの?」
和「なんだか勿体ない気がしません?」
この子が普段なにを考えているのかまだよく分からないが、今はなんとなくわかる。これは冗談でなく本気で言っているのだ。
キスなんて勿体ながってどうするんだろう。とっといた分はパックに包んで冷凍保存するつもりだろうか。私にはキスより、こうして一緒にいる時間が流れていくのが惜しい。もしそうできるのなら、この家ごと和ちゃんを閉じこめて、永遠に捕まえておきたい。
さわ子「バカね、惜しんでいたら楽しい時間なんてすぐに消え去っちゃうんだから。若い時間は短いのよ。」
私はなにか言いかけた彼女の口を無理やりにふさぐ。
きちんとキスに反応してくれるのがうれしい。かわいい。
私は満足した。
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