過去ログ - 9982号「あなたがミサカの…お姉様…?」 美琴「えっ…」
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17: ◆k6RW/3k7XQ[sage]
2011/02/20(日) 15:21:35.70 ID:2/wTpJVL0


打ち止めは一方通行の言うとおり、その場で待機していた。


打ち止め「ミサカはここで自分から迷子になるような愚か者ではないのだー!!
      ってミサカはミサカはおとなしく待っている自分を褒め称えてみたり!!」


すると打ち止めの頭上に小さな少女を覆い隠す程度の黒い影がおりてきた。



    「おや―――?ミサカによく似ている"迷子"がここに…」



打ち止め「迷子じゃないもん!!ってミサカはミサ…」


打ち止めが勢いよく顏を上げると、妹達の一人が
茶色い髪の毛をポリポリ掻きながら眠そうな表情で突っ立っていた。




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