過去ログ - 9982号「あなたがミサカの…お姉様…?」 美琴「えっ…」
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3: ◆k6RW/3k7XQ[sage]
2011/02/18(金) 22:15:47.56 ID:vcgPcVqc0

一方通行は無論断ったが、居候の身ということを棚にあげられると抵抗できない。

頼むだけ頼んで、黄泉川は「用事があるから!あとはよろしくじゃん!!」と言うとダッシュで家を出て行った。

一方通行の経験から言わせてもらうと、黄泉川の「用事があるから!」は大抵どうでもいい用事である。
アンチスキルの緊急な仕事だとすると特売セールなんて気にかけている暇はない。

一方「はぁ…、ダリィ…。別に好きで居候してる訳じゃねェんだけどなァ…」

まぁ別に嫌な訳でもねェが…、と心の中で付け足しておく。


打ち止め「とか言いつつ、いつも頼まれたことはちゃんとやってくるあたり満更でもないんじゃない?
       ってミサカはミサカはすかさず茶々を入れてみたり!!」


一方通行「あァ!?ンなわけねェだろォが!!!」

打ち止め「ぶ〜、そんな全力で否定しなくてもいいじゃん!ってミサカはミサカは膨れてみたり!」


一方通行はつい、こいつ…読心能力でもあンのか…?と思ってしまった。


一方通行「…ったく、どンだけコキ使えば気が済むんだあのババァ…」

打ち止め「そんなこと黄泉川の前で言ったら四の地固めでバッキバキだけどね、ってミサカはミサカは忠告してみる」


一方通行「…うっせェ」


色んな意味でちょっとゾッとしてしまう一方通行であった。



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