過去ログ - 9982号「あなたがミサカの…お姉様…?」 美琴「えっ…」
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40: ◆k6RW/3k7XQ[sage]
2011/03/06(日) 16:36:36.44 ID:sFFZX50R0


打ち止めは10032号との通信を終え(正確にはあっちから強引に切られたが)、
歩道橋を降りている途中で一方通行に話しかけられた。

一方「おィ」

打ち「えっ、何?ってミサカはミサカは咄嗟に一方通行の顏を見てみる」

一方「オマエ、なンかやけに静かだな。行くときはギャーギャーうるさかったのによ」

打ち「むむ、何か遠まわしにミサカはいつもうるさいって言ってない?ってミサカはミサカは小馬鹿にされた気分になってみる!」

一方「それ意外にどンな意味があンだよ」

打ち「認めっちゃったよ!!ってミサカはミサカはあまりに直球な答えにビックリしてみる!」

一方通行は頬っぺたを膨らませ睨んでくる打ち止めを鼻であしらい、素っ気なく言った。

一方「何かあったのかァ?」

打ち止め「う…」

一方通行に尋ねられ、9982号のことについて話そうか悩む打ち止めだったが、

打ち「な、何にも無いよ?ちょっと10032号と通信とってただけだから、ってミサカはミサカは否定してみる」

なんとなく、まだ9982号のことは言わない方がいい気がしたので胸の内にしまっておいた。

一方「…そォか。ならいいンだけどよ」

一方通行は少し納得のいかないような顔をしたが、それ以上追求することはなかった。



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