過去ログ - 9982号「あなたがミサカの…お姉様…?」 美琴「えっ…」
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47: ◆k6RW/3k7XQ[sage]
2011/03/14(月) 22:14:26.78 ID:fNz8Z7YSO
打ち止めは店の中が筒抜けになっているガラスの向こうに、
無表情でばくばくとアイスを食べている茶髪の少女を見つけた。

その姿はどう見ても、
妹達のひとりであることに間違いはなかった。

―――テーブルの上の状況から察するに、どうやら相当食べているらしい。


四人席を独り占めし、黙々と食べ続けるミサカを見て打ち止めは、
真っ先にある検体番号が頭に浮かんだ。



打ち(9982号…?)



誰が言ったという訳ではない。
しかし感覚的に分かったのだ。
あそこにいるのは、きっと………いや…。

間違いなく、9982号だと。


打ち「見つけた…。ってミサカはミサカはホッと胸を撫で下ろしてみる」


打ち止めは早速店内に入り、9982号らしきミサカのテーブルへ駆けつけた。





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