過去ログ - 9982号「あなたがミサカの…お姉様…?」 美琴「えっ…」
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77: ◆k6RW/3k7XQ[saga]
2011/05/07(土) 17:37:05.61 ID:2JYnI9CIo
9982号の持っている缶バッチはあの時の物ーー。

そう確信していた打ち止めは、
前方から自分を呼ぶ声がしていることに気付く。

9982「おーい。どうかしたんですかー?」

打ち止めはふと顔を上げてみる。

9982号は何やら考え込んでいる打ち止めを不思議そうに見ていた。

打ち「いや、なんでもないよ。ってミサカはミサカは否定してみたり」

慌てて首を振ると、打ち止めはスプーンを手に取った。
さっき買ってきたばかりのアイスだったが、表面が薄く溶けかけているのが分かる。

打ち止めはアイスをスプーンですくい、口へ運ぶ。

打ち「むむっ、このアイス……すごく美味しい……!!ってミサカはミサカは頬っぺたが落ちそうになってみたり!!」

9982「ですよね!この口の中でとろけるキャラメルソースは特に美味しいと思うんです」

打ち止めの反応を見て、うんうんと何やら嬉しそうに頷く9982号。

そして9982号もスプーンを手に取り、

9982「さて、アイスも買ってきたところで、危うく忘れそうになってた本題ですが…」

9982「ミサカに聞きたいこととは何なのでしょうか?」

とアイスを口に運びながら話を切り出した。


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