14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/02/19(土) 23:34:59.19 ID:b8UkYBNY0
私「お姉ちゃんは関係ないから」
お姉ちゃん「みゆきは私の友達でもあるし、なによりあんたの家ぞ」
私「だからって言いたくないことが少しくらいあったっておかしくないでしょ」
お姉ちゃん「でも―――」
私「お姉ちゃんだって知られたくない秘密がある癖に!」
そうです。私はたまたま運が悪くその事を知ってしまいましたが
お姉ちゃんにだって隠し事はあります。でもそれ自体は当たり前の事だし、
内容も衝撃的な物だったけれど悪い事を隠している訳ではありませんでした。
ただそれだけの事なんです。だから私がでしゃばる必要はないって自分に言い聞かせてきました。
あれはお姉ちゃんとこなちゃんの秘め事。お姉ちゃんとこなちゃんだけの世界。
私には理解できないし気持ち悪いくらいだったけれど、気にする必要の無いことだって。
だから。
お姉ちゃん「な、何言ってるのよ」
私「……あるでしょ」
お姉ちゃん「そりゃあ、あるけどさ、でもつかさとみゆきの事は私達四人のことでもあるんだし―――」
我慢の限界でした。
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