過去ログ - こなた「ご主人様」
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28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/21(月) 02:40:27.08 ID:9vPzLMKH0
ゆきちゃん「えっとその、それで、こういう言い方が適切か分からないのですが、ど、同性愛者ということですか?」

お姉ちゃん「いや、どうなのかしら。深く考えたことないんだけど」

こなちゃん「そうなるのかな。流れでいっちゃった感じだし、よく分からないけど」

ゆきちゃん「流れでって、そんな適当な」

私「それだけの事だったら別にバラすみたいな事はしなかったんだけど」

私「そういうのよく分からないけど秘密したいだろうなっていうくらいの事は分かるし」

ゆきちゃん「まだ何かあるんですか?」

お姉ちゃん「あの時のを見たんなら普通、尚更バラさないもんなんじゃないの?」

私「お姉ちゃんさ」

お姉ちゃん「何よ」

私「家族と友達があんなことしてたら誰だって心配するよ。私心配してるんだよ?」

お姉ちゃん「む……」

ゆきちゃん「何をなさっていたんですか?」

私「もうそれも言っちゃうよ? ここまで聞いたらゆきちゃんも気になってしょうがないと思うし」

お姉ちゃん「いやちょっと待ってよ。それはいくらなんでも」

こなちゃん「別にいいじゃないですか」

お姉ちゃん「はあ? お前なに言って……」

こなちゃん「そりゃあ隠し通せたらそれが一番ですけど」

こなちゃん「でももうココまでばれたら逆にカミングアウトするのもありじゃないですか、ご主人様」

そういってこなちゃんはお姉ちゃんの腕に抱きつきます。
ゆきちゃんの目は点になっていて、状況が理解できていないといった感じです。
私も改めてあんなこなちゃんを見ると、前後不覚に陥りそうな感覚なってしまいます。
友達が私のお姉ちゃんの事をご主人様と呼んで腕に抱きつく事なんて普通はあり得ないですから。


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