過去ログ - こなた「ご主人様」
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41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/03/02(水) 04:00:12.81 ID:LnsOIbjh0


お姉ちゃん「話って何?」

今日は街中の喫茶店に私とお姉ちゃんとゆきちゃんの三人で集まっています。
もちろん用件はお姉ちゃんとこなちゃんについての話です。
お姉ちゃんが窓際でその隣が私。向かいの席にゆきちゃんが座ります。

お姉ちゃん「まあ、おおよそ検討は付いてるけど」

ゆきちゃん「ええ、お察しの通りでしょう」

お姉ちゃん「今の関係ならやめるつもりは無いと言ったけれど?」

ゆきちゃん「特に問題がなければそれでもいいと思っていた時期もありました」

お姉ちゃん「意味深ね」

ゆきちゃん「確信があるわけではないので、このように呼び出してまでお話するべきかも迷いましたが」

ゆきちゃん「憂いは片付けておいた方が良いでしょう。単刀直入に申し上げますが、かがみさん」

ゆきちゃん「泉さんとの関係の間で何かやましいことはありませんか?」

お姉ちゃん「具体的に言ってくれないと、どれのことを言ってるのやら」

私「どれのことって……」

ゆきちゃん「倫理や羞恥がどうこうではなく、もっと深刻な事です」

お姉ちゃん「まだ曖昧よ」

ゆきちゃん「警察沙汰になりかねない事だとか、命に関わりかねない事だとか」

お姉ちゃん「大げさに考えすぎよ」

ゆきちゃん「このままでは大変な事になるのに引くに引けなくなっているだとか」

お姉ちゃん「ないない」

ゆきちゃん「もう手遅れだとか」

お姉ちゃん「それもないわね」

ゆきちゃん「正直にお話下さい」

私「お姉ちゃん誤魔化してる」

お姉ちゃん「何がよ」

私「私と一緒。嘘ついてもすぐにバレる」

誤魔化してるときのお姉ちゃんの口癖が
「何」「別に」「たまたま」「そんなことない」で、
開き直ってるときの口癖が、
「何」「別に」「放っとけ」「いいじゃないの」なんです。


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