過去ログ - 虚無と狂気の異世界録 -SS速報VIP

過去ログ - 虚無と狂気の異世界録

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20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/19(土) 17:44:00.51 ID:UgE6kMXJo

「……使い魔は……ご主人様を守る為にもいるし……
　ご主人様の言う事はぜ、ぜ、絶対なんだから……」
「当然だろう？」
「へ？」

以下略

21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/19(土) 17:44:59.17 ID:UgE6kMXJo

「我が名はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール！
　五つの力を司るペンタゴン。この者に祝福を与え、我の使い魔となせ！」

先ほど聞いた一文と共に、彼女は瞳を閉じて此方へ唇を寄せる

以下略

22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/19(土) 17:46:36.42 ID:UgE6kMXJo

「……使い魔のルーンが刻まれてるだけよ」

彼女はそう告げた
なるほど、これが魔法と言う物なのか

以下略

23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/19(土) 17:48:23.42 ID:UgE6kMXJo

―――SIDE ルイズ

ハルケギニア、トリステイン魔法学院
春の使い魔召喚の儀式

以下略

24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/19(土) 17:49:27.18 ID:UgE6kMXJo

「……一つ……聞きたい」
「な、なにかしら……？」
「……何をすればいい」

以下略

25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/19(土) 17:50:56.70 ID:UgE6kMXJo

「……オレが住んでいた場所にも、使い魔の認識はある」

その言葉には素直に驚いた
彼の纏う特有の雰囲気からして

以下略

26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/19(土) 17:51:58.89 ID:UgE6kMXJo

「……厳密には違うが
　……ある意味……料理人だな……」
「そう……」

以下略

27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/19(土) 17:53:19.73 ID:UgE6kMXJo

「……使い魔は……ご主人様を守る為にもいるし……
　ご主人様の言う事はぜ、ぜ、絶対なんだから……」
「当然だろう？」
「へ？」

以下略

28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/19(土) 17:54:38.89 ID:UgE6kMXJo

「我が名はルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエール！
　五つの力を司るペンタゴン。この者に祝福を与え、我の使い魔となせ！」

私は唱えた

以下略

29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/19(土) 17:55:38.98 ID:UgE6kMXJo

「……使い魔のルーンが刻まれてるだけよ」

私がそう告げると、彼が頷いた
もしや何が起っているかまで知っていたのかも知れない

以下略

30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/19(土) 17:59:18.62 ID:UgE6kMXJo

※ひとまずここまでです
　ここまで御覧頂いた方々、ありがとうございました。

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