41:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/02/19(土) 19:28:27.64 ID:eIDRhVId0
さやか「なに? やっぱりあたしと喧嘩したいの?」
杏子「アンタさぁ……正義の味方ごっこばっかりしてるじゃん?」
さやか「? なんの話よ、突然。良いからそこどきなさいよ」
杏子「マミみたいに力がある訳でもないのに、周りにおすそ分け出来るほど余力がある訳でもないのに、
必死に周りのために力を使ってさあ……ホント、おままごとを見せられてるみたいなのよ」
さやか「……だから?」
杏子「アンタ、そうやって正義の味方ごっこするのって、マミに憧れてなんだろ?
それなのに、憧れてる人がせっかくセッティングした場所をぶち壊して帰るの?
一番守りたい友人を放っておいて一人で帰るの?」
さやか「…………」
杏子「それで正義の味方って……笑っちゃうね」
さやか「……うっさい……! アンタが原因なのに、そんなこと言うなっ!」
杏子「原因? あたしが一体何をしたって言うのさ」
さやか「何をした? どの口が言うのよ! アンタが魔法少女になったあたしを――」
杏子「今日は、魔法少女とかを抜きにするって話だろ? アンタの憧れのマミさんだってそう言ってる。
それなのに、アンタがイの一番にソレを持ってくる?」
さやか「っ……!」
杏子「ホント……アンタ、カッコ悪いよ」
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