過去ログ - 酒場で戦士募集したら勇者が仲間になった3
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415:Qw0 ◆7b3JfpIY/2[saga]
2011/05/09(月) 21:35:36.70 ID:uRJ8wUzN0
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--大学病院--

大豚亜人「ぶひゅー、ぶひゅー……」

僧侶「年貢の納めどきー。きゃはは!」

戦士「うすっ!悪は滅びる」

床にはナース達が無惨な姿で転がっている。戦闘ではなく虐殺の類がここで行われたのだろうか。

大豚亜人「そ、そうぶひか。お前達だったんぶひね!?おれっちの美術館から魔王の骨を奪った悪党は!?」

僧侶「えー?今のどこからそんな結論に?」

大豚亜人「誰よりも税金払ってるおれっちを敵に回そうだなんて考える奴はこの国にはいないぶひ!昨日はおれっちの美術館、今日はおれっちの大学病院。立て続けに狙われるなんてことがあるとしたら、よそもんの同一人物に間違いないんだぶひ!!」

僧侶「……一理あるかな?アルカナ」

戦士「うすっ。なかなかどうして。ふんぞりがえって悪道楽に金を注ぎ込んでいるだけのバカかと思っていたのだが」

大豚亜人「ちょ、調子にのるなぶひ!おれっちの根は既にこの東の王国の奥深くにまで伸びているぶひ!おれっちに手を出すということはこの国と敵対するということぶひよ!?」

僧侶「東の王国乗っ取り計画のこと?きゃはは!」

戦士「保護した亜人に、まさか裏から支配されかけているとは……先生も浮かばれないな」

大豚亜人「!?お前先生を知ってるぶひか!?」


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